過去の展覧会

バイターズ 「売女の休日」

1999年7月9日 - 8月7日

バイターズ (ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、アキラ・ザ・ハスラー、ミカド)

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オオタファインアーツは「バイターズ」をお招きして展覧会「売女の休日」をお贈りします。昨年、パリ高等美術学院での「どないやねん」展で好評を博して以来の発表です。

1993年、以前より個々に活動していたブブ、ミカド、アキラの3人のアーティストがナイトクラブでパフォーマンスをはじめました。また3人はそれぞれ、売春婦、SM嬢、ゲイ出張ホストといった性風俗産業で働くセックスワーカーでもあって、現在でもそうなのです。バイターズはパフォーマンスのほかヴィデオクリップ、ポスター、ポストカードなどを通して性的労働従事者の現場でセックスで相手を喜ばせる技術、身を守ったり挑発する知恵を盛り込んだ作品を制作したり、時には世界各国で毎年開催される国際エイズ会議や国際売春会議などにも参加しセックスワーカーの権利確立のため努め、またワーカーによる国際的なネットワークの構築を目指すアクティヴィストでもあるわけです。

いつも研究者やマスメディアに代弁され続けたセックスワーカーたちですが、実は自分のことは自分で話せるし、あなたに説明もできる、踊ったり作ったり表現もしているのです。安全なセックスを教える教師としてのバイターズ、医者あるいは看護婦としてのバイターズ、哲学者としてのバイターズ、いかさま師としてのバイターズそして友人として、アーティストとしてのバイターズをご覧になってください。

展覧会詳細

展覧会名 : 売女の日記

会期 : 1999年7月9日 - 8月7日

会場 : オオタファインアーツ

出展作家

  • The Biters