artist

草間彌生 ワールドツアー 2013-2015

2013.06.22

2011年よりポンピドゥ、テート・モダン、そしてホイットニー美術館といった現代美術の牙城を巡回した大回顧展を終えた草間彌生が休むことなく、再び世界を駆ける巡回展に乗り出します。ひとつはアルゼンチン、ブラジル、そしてメキシコにある中南米の重要美術館を巡回する、作家の初期から近年までの作品を幅広く網羅した回顧展です。 もうひとつは韓国テグを起点に中国本土、台湾、マカオ、インドを巡回する新作を中心とした個展です。このふたつの展覧会がこの夏同時期にスタートいたします。現在巡回中の国内展に加え中南米ツアー、アジアツアーは特定地域に限られない作家の普遍的な重要性と広範な人気を証明しているのではないでしょうか。これら巡回を終えた時に開催地各国からどのような解釈と評価を得られるか興味深い実験的な展覧会ツアーとなることでしょう。

ラテン・アメリカツアー「Yayoi Kusama: Infinite Obsession 」
(スペイン語「Yayoi Kusama: Obsesion infinita」)

マルバ(Foundation Constantini in Buenos Aires)のキュレーターであるPillip
Larratt-Smith氏と、テート・モダンのヘッドキュレーターであり昨年同館での草間彌生の回顧展を企画したフランシス・モリス氏によってオーガナイズされます。新作絵画シリーズや立体、代表的なミラールームやビデオなど、1950年代から近年にわたる草間彌生の作品が展示されます。
スケジュールは以下のとおりです。

2013年6月‐9月
Malba- Fundacion Costantini、ブエノスアイレス

2013年10月-2014年1月
Centro Cultural Banco do Brasil、リオデジャネイロ

2014年2月‐4月
Centro Cultural Banco do Brasil、ブラジリア

2014年5月‐7月
Instituto Tomie Ohtake、サンパウロ

2014年9月‐2015年1月
Museo del Palacio de Bellas Artes、メキシコシティ

アジアツアー 「KUSAMA YAYOI, A Dream I Dreamed」

草間彌生の個展はアジアの各国も巡回いたします。スケジュールは以下のとおりです。

2013年7月-11月
Daegu Art Museum、大邱

2014年1月-2014年4月
Shanghai MOCA、上海

2014年5月-6月
Seoul Arts Center、ソウル

2014年12月-2015年2月
Taipei Fine Arts Museum、台北

2015年3月
National Gallery of Modern Art, New Delhi、ニューデリー

国内ツアー「永遠の永遠の永遠」

大阪、埼玉、松本、新潟で記録的な入場者を集めた国内の草間彌生の展覧会が、さらに以下の美術館を巡回いたします。お近くにお立寄りの際にはぜひご覧ください。

2013年4月13日(土)~6月23日(日)
静岡県立美術館

2013年7月12日(金)~10月20日(日)
大分市美術館

2013年11月2日(土)~14年1月13日(月・祝)
高知県立美術館
草間彌生《失意》2012年, キャンバスにアクリル, 194x194cm