Biography

半田真規は、出会った風景や物事を契機として、そこに自らの感覚を開き、時に支離滅裂で流動的な世界をインスタレーションや大型彫刻として作品化する。

半田真規は、1979 年神奈川県生まれ。2003 年に東京藝術大学美術学部を卒業。主な個展に「トーキョーパレス」Statements、東京(2017年)、「なかきよの円卓景」オオタファインアーツ、東京(2015年)、「変成態―リアルな現代の物質性」αMプロジェクト2009企画、東京(2010年)。近年の展覧会に「瀬戸内国際芸術祭2019」犬島、岡山(2019年)、「TWO STICKS」The Museum of Architecture、ヴロツワフ、ポーランド(2015年)、「世界制作の方法」国立国際美術館、大阪(2011年)、「夏への扉--マイクロポップの時代」水戸芸術館、茨城(2007年)、「越後妻有トリエンナーレ」新潟(2006年)。主な収蔵先に東京都現代美術館、国際交流基金、高橋コレクションなど。2008年より「Rolex Mentor and Protégé Arts Initiative」に参加。2010 年から 2012 年には文化庁の助成を受けヨーロッパでのフィールドワークにより作品を制作。

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